電車効果に関する所感(計測開始2ヶ月~3ヶ月)
はたして、世間で囁かれている「電車効果」は本物か?
気になったので自分の身をもって数えてみました。
計測開始後二ヶ月~三ヶ月の間の中間報告です。
※記事の更新日を2014/2/28にしていますが、
記事の並び順を調整するためのものです。
計測自体は2016/3/13~2016/4/12に実施しています。
計測対象とする電車通勤時の状況は下記の通りです。(前回と変わり無し)
- ほぼ毎日、同じ時間に同じ車両の同じ扉から乗っています。
- 男女比は大体6:4~7:3くらいで男性の方が多い。
- 大多数はたぶん社会人。たまに大学生っぽい人がちらほら。
- ざっと見た感じ60~70%くらいの人がスマホいじってます。
- スマホ見てる人の大半は、周りはおろか前すら見ていません。
- 乗っている人たちは男女ともに毎日だいたい同じ顔ぶれ。
- 電車に乗った時点ではそこまで混んでない。
- 座るのはムリだけど立つ場所は選べる。
- 降りる駅につく頃にはかなりの満員状態。
実測時の条件は下記の通りです。
- 毎日同じ車両の同じ扉から乗り、同じような場所に立つ。
- 最初に周りを囲まれた時点で男女比を見る。
- テストステロン値が最も高いといわれる朝に見る。
で、実際に数えてみた結果が下図です。
開始2ヶ月~3ヶ月の間で測った結果は、男女比59:25でした。
(休日やダイヤ乱れのときは対象外にしています。)
%表記にすると70%:30%です。
計測開始からの合計だと65%:35%です。
前述のようにざっとみた車内全体の男女比が6:4~7:3ですから、
日によって偏りはあるもののトータルすると全体比相応におちついていますね。
先月一ヶ月間はギリギリまで女性側に偏っていた(60%:40%)のですが、
この一ヶ月は逆にギリギリまで男性側に偏りましたね。
この結果をどうみるか?
今回も先月同様に比率相応におさまっている事を踏まえると、
下記の3点の可能性が考えられます。前回と何も変わりませんね。
1.電車効果は存在するが私には何かが足りないらしく発動しなかった。
2.電車効果は存在するが日によって出る時と出ない時がある。
3.そもそも電車効果など存在しない。
どの可能性も否定できない部分があると考えますが、
3ヶ月計測して比率相応となるとさすがに効果に疑問符をつけざるを得ません。
つまり「電車効果は確率が偏ったときの偶然の産物である」と。
当分は観察し続けますけどね!
「女性が寄ってくる」事はあったか?
この一ヶ月では特筆するようなものはなかったと思います。
むしろ男性に囲まれた印象が強かった一ヶ月でした。
そういや長期オナ禁効果に
「ついに男性からモテ始める」
なんてのがあった気がします。いや、それは勘弁ですけど。
眠ってしまった小学生くらいの女の子にもたれ掛かられた事が1回ありましたが、
これはオナ禁云々の問題ではないと思います。
単に遊び疲れていたとかそういう類と言っていいでしょう。
小さい子はそういうの気にしないですもんね。
計測開始後三ヶ月時点の結論
実測値だけを見るなら相変わらず効果なし。
ただ、一ヵ月後の報告対象になる4月13日以降が
今のところ女性側に大きく偏っており、
ここに来て変化が出たかと凄く楽しみにしています。
(4月13日~4月15日の3日間で見ると5:9で36%:64%)
次回報告時に目を見張るような内容になるかどうか、お楽しみに!!