オナ禁で捻出した時間を総動員する。
オナ禁436日目。
今日、知り合った女性との3回目の食事に行ってきました。
先日の日記で「お誘いを受けた」と書いていた件です。
過去2回と違うのは、食事だけではなく映画等もコースに入っていた事。
非常に情けない話ですが、こういう「デート」は初めての経験です。
そんな時に思い出したのは彼の言葉です。
「千の備えで一使えれば上等」
「可能性のあるものは全て残らず備えておく」
(出典はBLEACHの73巻より)
観たい映画や食べたいもの、行ってみたいお店は事前に聞き出せていたので、
先週1週間の仕事後の時間を使って入念に準備して挑みました。
このブログ的に言うなら、
オナ猿時代はオナニーに投入していた時間を総動員して準備しました。
先述の通りこういうのは初めての事だったのですが、
これは本当に大変ですね・・・。
- ターゲットになった映画の上映時間の調査。
- 彼女の家からの移動ルートを加味して最も移動が容易で好評な映画館の選定。
- その映画館内で最も観やすいとされる座席を調査して予約開始と同時に確保。
- 映画館内のトイレの位置(正・副・予備の3箇所)とその最短ルートを確認。
- 移動時間・休憩時間・退館時の混雑を加味してその次に行く店を事前予約。
- その店で好評なメニューをネットのレビューで下調べ。
- 前日までに頭の中でシミュレーションし、前日に全ルートを下見。
- 当日、約束の2時間前に現地に行き、全ルートを最終確認(想定外が無いか)。
・・・他にも細々ありますが、だんだんと書くのが面倒になってきました。
※プランを考える時の心構えは、以前読んだこの本も参考にしています。
ともかくですよ。彼女がいる男性諸君は
こんな事を毎回当然のようにやっているのかと思うと頭が上がりません。
オナ猿時代の私なら、1mm足りともやりたいとは思いませんでした。
というか、そんな暇あるならAV観てすっきりした方が効率的と考えた事でしょう。
結果は、多少の誤算があった事に加えて大多数の備えは無駄になりましたが、
諸々の周到さについてお礼を言われ、随分と喜んでいただけました。
ついでに、次は相手の家(一人住まい)でのおうちデートの約束を取り付けました。
さて、ここからが問題です。
この女性と最初に会った事を書いた記事で、
美人局の可能性を懸念している事に触れました。
美人局の被害で多い場所は、相手の家とラブホテルです。
これまでの3回を踏まえてお相手の事を疑う余地はほぼゼロと思っているのですが、
冒頭の画像のように「可能性のあるものは全て残らず備えておく」必要があります。
警戒しすぎはまずいですし、
その警戒を相手に悟られてしまうのはもっとまずいですが、
備えについてこれから検討し、打てる手は全て打って挑もうと思います。
安易にセクリセしないのが一番の備えだと思いますけどね(笑