電車効果に関する所感(計測開始~1ヶ月)
はたして、世間で囁かれている「電車効果」は本物か?
気になったので自分の身をもって数えてみました。
計測開始後一ヶ月時点の中間報告です。
※記事の更新日を2014/1/31にしていますが、
記事の並び順を調整するためのものです。
計測自体は2016/1/12~2016/2/12に実施しています。
計測対象とする電車通勤時の状況は下記の通りです。
- ほぼ毎日、同じ時間に同じ車両の同じ扉から乗っています。
- 男女比は大体6:4~7:3くらいで男性の方が多い。
- 大多数はたぶん社会人。たまに大学生っぽい人がちらほら。
- ざっと見た感じ60~70%くらいの人がスマホいじってます。
- スマホ見てる人の大半は、周りはおろか前すら見ていません。
- 乗っている人たちは男女ともに毎日だいたい同じ顔ぶれ。
- 電車に乗った時点ではそこまで混んでない。
- 座るのはムリだけど立つ場所は選べる。
- 降りる駅につく頃にはかなりの満員状態。
実測時の条件は下記の通りです。
- 毎日同じ車両の同じ扉から乗り、同じような場所に立つ。
- 最初に周りを囲まれた時点で男女比を見る。
- テストステロン値が最も高いといわれる朝に見る。
で、実際に数えてみた結果が下図です。
1ヶ月間計ってみたところ、男女比62:36でした。
(休日やダイヤ乱れのときは対象外にしています。)
ちょうどこの数字がそのまま%と近いので比率がわかりやすいですね。
前述のようにざっとみた車内全体の男女比が6:4~7:3ですから、
日によって偏りはあるもののトータルすると全体比相応におちついています。
この結果をどうみるか?
下記の3点の可能性が考えられます。
1.電車効果は存在するが私には何かが足りないらしく発動しなかった。
2.電車効果は存在するが日によって出る時と出ない時がある。
3.そもそも電車効果など存在しない。
個人的には1.か2.ではないかと考えています。
なぜ電車効果は存在すると考えるのか?
理由は、逆電車効果とも言うべき体験をしたためです。
2/12の日記で書いた、嗅覚ではなく本能に訴えかけるような
良いニオイの女性を電車で見かけたアレですね。
この経験がなかったら3.の存在しないで済ませようと思っていたのですが。
「女性が寄ってくる」事はあったか?
無いといえば嘘になります。確かに何度かありました。
ただ、それが
- 私に寄ってきた。
- 近くにいた女性に寄ってきた。
- 目的は場所であってそこに誰がいるかは関係なかった。
- そもそも周りを気にしていない。(スマホ触りながら歩行も含む)
のどれに該当したかは断言できません。
だって、そんな事は本人に聞かないとわかりませんから。
電車効果以外で私に寄ってくる要因はあるか?
私が立っている場所そのものが目的では無いとしたら、
残念ながら要因は無いと考えます。
だって、「ブサイク・デブ・ハゲ」ですよ?
外見的にはむしろ避けられる部類だと確信しています。
もし私がイケメンだったら計測自体困難でしょうね。
電車効果云々ではなく容姿だけで寄ってくるかもしれませんから!
そういう意味では公平性が保たれた計測だと思います(笑
計測開始後一ヶ月時点の結論
実測値だけを見るなら今のところ効果なし。
ただし私自身が体験した「逆電車効果」とも言える事象が非常に気になるので、
もうしばらく様子を見るべきと考えます。