初心にかえる(そもそもオナ禁の効果って?
オナ禁323日目。
オナ禁しはじめてすぐの頃、
毎日のようにテストステロンやジヒドロテストステロンの事を調べていました。
オナ禁効果の解説や体験談についても結構な数を読みました。
ところが、最近はすっかり読まなくなってしまったんですよね。
オナ禁がずっと続いている事も原因でしょうけど、
ちょっと初心を忘れてしまっている部分があるのも否定できません。
ということで、色々調べた当時の事を思い出しながら
初心にかえるつもりで今日の記事を書いてみました。
(もし間違ってる箇所があったらゴメンナサイ)
ものすごく端折って言うと、
オナ禁は体内のジヒドロテストステロン(DHT)を減らしつつ発生を抑制する事が
主目的ではないかと考えています。
なぜDHTを減らさないといけないのか?
DHTには下記のような困った効果があるからですね。
- ハゲる。
- 体毛が濃くなる。
- 目が死んだ魚のようになる。
- 意欲の減退。
- 体臭が臭くなる。
どうみても良い効果がなにもありません。
DHTは男性にとって汚物に等しい存在といっていいでしょう。
なにをするにも面倒くさがってやる気が無い人を魅力的と感じる人はいませんよね。
オナニーによって体内の亜鉛を浪費する事で5αリダクターゼが抑制できず、
その5αリダクターゼがテストステロンと結合することでDHTが発生します。
これを防ぐべく、オナ禁で亜鉛の浪費をストップすることで
5αリダクターゼの発生を抑制してしまおうというものではないかと
私は解釈しています。
ちなみに5α-リダクターゼを抑制する栄養素は、
亜鉛の他に大豆イソフラボンがあります。
オナ禁中に運動が良いとされているのは、
発汗によるDHTの排出効果がハンパないため。
DHTの発生を抑えつつ、仮に発生しても発汗で追い出してしまえば
体内のDHTはどんどん減っていくというわけですね。
これによって先述のDHTの悪しき効果を追い払う事で
オナニーによって著しく劣化した状態を回復するわけです。
汚物は溜め込まずにさっさと消毒してしまえ、という話です。
テストステロンを増やすのは、
ここまで書いたDHTを減らすことをしっかり実践しながらのお話。
魅力を落とす要因を排除しながら、魅力を上げる要因を蓄積するわけです。
テストステロンの増加には、筋トレがいいとされていますね。
(これがオナ禁中に筋トレを推奨する要因でしょう)
あとはしっかりと睡眠をとる事。
栄養素の面でいくと、
テストステロンの材料となるコレステロール。
テストステロン増加を助ける亜鉛やビタミンDなど。
食材でいうと玉ねぎやニンニクなどの「臭い食べ物」も有効です。
オナ禁をするとスーパーサイヤ人になるとよく言われますが、
冷静に考えると
「DHT増加によって低下していた男性らしさを本来あるべき姿に戻す」
だけのような気がします。
要するにオナ禁は別にスーパーマンや超人の類になれるわけではなく、
本来あるべき姿に戻るだけというわけですね。
そこに目を見張る効果が認められるということは、
オナニーによるDHT増加がそれだけ悪影響を及ぼしているという事なのでしょう。
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初心にかえるって大事ですね。
今の記憶が間違った内容に置き換わってないか心配だったので
一応ネットでおさらいしながら書いたのですが、
こうやって書いてみて思い出したことが山ほどありました。
同時に、知らないこともまだまだあるなと痛感しました。
あと一ヶ月ちょっとでオナ禁一周年を迎えますが、
いつまでも初心を忘れずに続けたいものです。