ブルー・オーシャン戦略
オナ禁418日目。
少し前の話になりますが、「ブルー・オーシャン戦略」という本を読みました。
世の中の市場には「レッドオーシャン」と「ブルーオーシャン」があり、
レッドオーシャンは今日の産業すべて、すなわち「既知の市場」を表し、
ブルーオーシャンは今存在しない産業、すなわち「未知の市場」を表します。
ブルーオーシャンを切り開いたわかりやすい例はシルク・ドゥ・ソレイユですね。
サーカス産業は斜陽産業、つまり限られた市場の中で企業同士が激しく競争し、
ただでさえ減少傾向だった顧客を企業間でとりあうような
血みどろの競争(=つまりレッドオーシャン)が繰り広げられていましたが、
その中でシルク・ドゥ・ソレイユは過去に無い新しい顧客層を開拓し、
同業他社との競争が発生しない市場で発展しようとしました。
この「過去に無い新しい顧客層」「同業他社との競争が発生しない新たな市場」を
ブルーオーシャンと呼び、それを開拓できればその分野において
一人勝ち状態になるわけですね。
(この本を読んだ程度の勉強量なので、間違ってたらすみません)
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さて、前置きが長くなりましたが。
以前の記事で、
「出会い系で頑張ってるが外見カーストが酷い」
という話を書きました。
残念ながら私の場合は顔面では勝負にならないというのは
上記リンクの記事でも書いたことですが、
こういった外見カースト市場において「顔面で勝負する」のは
何をどう見てもレッドオーシャンでの競争になるわけですね。
一方、この圧倒的な外見カースト社会の中であえて中身勝負を挑む事は
考えようによっては「ブルーオーシャン」を切り開く行為に
他ならないのではないかと思ったわけです。
何でこんな話を書いたかといいますと、
確かに外見のせいで結構な頻度で酷い扱いを受けてしまったものの
小さいですが出会い系にも「外見より中身重視」なニーズ(市場)があり、
とりわけ既婚女性(さすがに手は出していませんが)や、
バツイチ女性からのニーズが強いと感じます。
おそらくは彼女達のそれまでの人生経験で「何を重視すべきか」の感覚に
少しばかりの変化が訪れた結果なのだと思います。
ちなみに今日時点でメルアドなりLineIDなりの連絡を交換したのは3人。
この3人の女性はいずれもバツ付きで、
プロフで掲載している私の写真に嫌悪感を全く示さなかった方たちです。
これまで他の女性から残念な扱いを受けた事が多々ありましたが、
この事実を踏まえて自分が身をおくべき戦場が見えてきた気がします。
冒頭で紹介した本、オナ禁とは全然関係ないですが、
読み物として中々面白かったので良かったら読んでみてくださいね。
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今日の電車効果は男女比2:3でした。
これで合計427:232です。(65%:35%)
ちなみに昨日の睡眠時間は5.5時間です。