理性よりも大事なもの
オナ禁346日目。
「理性で性欲を抑える」とか「紳士的に振る舞い性欲を表に出さない」とか、
そういう綺麗事を言ってオナ禁してると何やらそれらしく聞こえますけど、
もうすぐ1年になろうかという期間を自分でやってみて、
理性云々なんかよりも強力で大事なものがある事に気づきました。
それは・・・
(出典:BLEACH 25巻)
圧倒的に強い性欲を抑え込むために必要なもの。
性欲を容赦なく叩き潰し、引きちぎり、切り刻む、
ただひたすらに自分を変えたいと願う絶対的な渇望なんですよ。
それは、私たちの皮を剥ぎ、肉を抉り、骨を砕いた、神経のその奥。
原初の階層に刻まれた、研ぎ澄まされた自己改善意欲です。
厳しいことを言うようですが、
オナ禁を志しつつもオナ猿に戻ってしまう人にはそれが無いんだと思います。
「絶対に自分を変えたい!」と思う本能が、です。
心のどこかでオナ猿化している自分も案外悪くないと思ってるんじゃないかと。
そういう「自分を変えたい」と願う本能がないから、
理性で性欲と戦い、理性で性欲を抑えようとする。
剣の先に鞘つけたままで一体何を斬るというのか?
だからいざという時に性欲に負けてリセットしてしまうんです。
要は、「オナ禁で自分を変えたい」と本気で思っているのなら
あれこれ小細工をしなくても必ず続けることが出来ますよって事です。
(今日の文章の出典もBLEACH25巻より。オナ禁風に一部改変しています)
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今日の電車効果は男女比3:1でした。
これで合計293:166です。(64%:36%)