「しなければいけない」ではなく「何がしたいか」で決めよう
オナ禁400日目。
あれよあれよと400日目に到達。
400日といえば大層に見えるかもしれませんし、
とんでもない意志力を有しているように見えるかもしれません。
ここではっきり言っておきたいのは、
「そんな事は全然ありません」
ということです。
みなさんがオナ禁を始めるとき、このように考えていませんか?
「オナ禁したら筋トレしなければいけない」
「オナ禁したらランニングしなければいけない」
「オナ禁したら哲学書を読破しなければいけない」
「オナ禁したら自己啓発本を読破しなければいけない」
「オナ禁したら栄養面を意識しなければいけない」
・・・いい加減くどいですね。
何が言いたいのかはすぐにピンと来ると思います。
言うまでもなく、語尾がすべて「~しなければいけない」となっています。
オナ禁を始めてすぐの頃はオナ禁だけでも相当きついと思います。
そんなきつい状態の中で、上記の「~しなければいけない」を鵜呑みにして
普段やる習慣がないのに無理してチャレンジしていないですか?
ただでさえきつい状況下で習慣化していない事へのチャレンジを追加するのは
きつさが倍増するんじゃないかと思います。
最初からそんなに無理しなくても、
オナ禁が軌道に乗り始めたら余力が出来始めます。
上記のような事にチャレンジするのは
余力が出来てからでも遅くないと思うのですがいかがでしょうか?
ちなみに私の場合、筋トレ・運動・食事改善は習慣化していますけど、
自己啓発本や哲学書のような小難しい本は気が向いたら読む程度です。
先日の夏休み中は筋トレの合間に漫画「幽☆遊☆白書」を読んでたくらいです(笑
なぜ小難しい本にあまり手を出さないのか?
それは自分の意志力のキャパを知っているからです。
はっきりいってこの状態で小難しい本ばっかり読んでいたら
こんなにも長くは持たないです。
「みんながやってるからやらなければいけない」ではなく、
ここはひとつ、自分のやりたい事を出来る範囲でやってみてはいかがでしょう?
最初は一つだけにチャレンジし、余裕ができたら二つ、三つと増やせばいいんです。
「二兎を追うものは一兎も得ず」と言いますよね。
オナ禁を始めたからと言って何でもかんでも手を出して
キャパシティを超えてストレス感じて
そのはけ口にリセットしてたら本末転倒ですよ!