禁欲と無欲
オナ禁310日目。
オナ禁や禁欲というのはとても難しいです。
完全に性欲が無い状態(仮に「無欲」と呼称します)になれば良いわけではなく、
性欲は維持したままの状態で
「あたかも無欲かのように」
理性で性欲をコントロールする必要があります。
この難しさゆえに、一時の気の迷いでリセットしてしまったり、
気勢を上げてブログを立ち上げたものの行方知らずになる人が後を絶ちません。
重要なのは、自分を律しすぎて無欲の状態になってはいけない事。
ある意味で無欲は禁欲の最終到達点なのかもしれませんが、
そういうのは我々が目指すところではありません。仙人や聖人に任せましょう。
つまり、我々には
「無欲な状態を目指しつつ、でも決して無欲になってはならない」
という絶妙のさじ加減が必要なわけですね。
無欲の領域に達してしまうと、そこに律するべき性欲は無く、
あらゆる女性(もちろん男性も!)も立ち入る隙が無い状態となります。
これは一般的な生活を営む男性にとって絶望すべき事態です。
エロ動画などの安易な誘惑になびかず限りなく無欲に近くあれ。
だが決して無欲である事なかれ。
オナ禁戦士たるもの、この二律背反を楽しまねばなりません。
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元ネタは漫画「BLEACH」より。
久しぶりに単行本を引っ張り出して読んでいて
ふと思いついたのが今日の記事です。
オサレな言い回しが多くて結構好きです。