電車効果の由来
オナ禁271日目。
「し・・・信じられん。ま、まさかあの電車効果がこの眼前に・・・」
「知っているのか?」
「うむ」
電車効果・・・
その由来は遥か昔、中国三国志の時代まで遡る。
蜀の軍師、諸葛亮が"木牛"と呼ばれる四輪車の荷車を発明した事は有名だが、
当時未開の地だった南蛮への遠征に備えて
木牛の車輪を強化した"電車"を極秘裏に発明していた事はあまり知られていない。
遠征は"電車"の活躍により兵站を安定させた蜀の勝利で終わったが、
諸葛亮は和平交渉に臨んだ南蛮の将軍に"電車"を譲ったとされている。
その南蛮の将軍の名は府栄、字は魯門という。
蜀の軍師として名高い諸葛亮相手に舌戦を繰り広げ、
和平のみでなく戦利品を勝ち取った府栄を一目見るべく、
南蛮の若い女性達は"電車"に乗って帰国した府栄に大挙したとされる。
その様を見た勇猛な南蛮の将軍達は内心穏やかではなく、
「あれは府栄ではなく電車に大挙しているのだ。これも孔明の罠だ」
と断定し、喜ぶ府栄を"電車効果"と嘲ったのが由来である。
ちなみに異性を引き付ける物質「フェロモン」の語源は
ギリシャ語の「pherein」とホルモンを意味する英語「hormone」の
合成語であるという説が有力だったが、
最近では南蛮の将軍「府栄・魯門(フエイ・ロモン)」が
語源であるという説が支配的である。
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今日の電車効果は男女比3:2でした。
これで合計172:95です。(64%:36%)
*1:全てフィクションです。思いつきで書きました。若い皆様、元ネタわからなかったらすみません。