電車効果に関する所感(計測開始4ヶ月~5ヶ月)
はたして、世間で囁かれている「電車効果」は本物か?
気になったので自分の身をもって数えてみました。
計測開始後4ヶ月~5ヶ月の間の中間報告です。
※記事の更新日を2014/4/1にしていますが、
記事の並び順を調整するためのものです。
計測自体は2016/5/13~2016/6/12に実施しています。
計測対象とする電車通勤時の状況は下記の通りです。(前回と変わり無し)
- ほぼ毎日、同じ時間に同じ車両の同じ扉から乗っています。
- 男女比は大体6:4~7:3くらいで男性の方が多い。
- 大多数はたぶん社会人。たまに大学生っぽい人がちらほら。
- ざっと見た感じ60~70%くらいの人がスマホいじってます。
- スマホ見てる人の大半は、周りはおろか前すら見ていません。
- 乗っている人たちは男女ともに毎日だいたい同じ顔ぶれ。
- 電車に乗った時点ではそこまで混んでない。
- 座るのはムリだけど立つ場所は選べる。
- 降りる駅につく頃にはかなりの満員状態。
実測時の条件は下記の通りです。
- 毎日同じ車両の同じ扉から乗り、同じような場所に立つ。
- 最初に周りを囲まれた時点で男女比を見る。
- テストステロン値が最も高いといわれる朝に見る。
で、実際に数えてみた結果が下図です。
開始4ヶ月~5ヶ月の間で測った結果は、男女比63:23でした。
(休日やダイヤ乱れのときは対象外にしています。)
%表記にすると73%:27%です。
計測開始からの合計だと64%:36%です。
前述のようにざっとみた車内全体の男女比が6:4~7:3ですから、
この1ヶ月は全体比を超えて男性側に偏りました。
前月は大幅に女性側に偏りましたが、見事にそれを帳消しにした格好ですね。
この結果をどうみるか?
今月はこれまでで最も男性側に偏りました。
前月は先述の通り女性に偏っていましたので、
その偏りを正す形で逆に男性の方に偏ったように見受けられます。
考えられる要因は下記のとおりです。
1.計測開始からの累計で見ると全体比相応のため、偶然の産物。
2.先月は女性側に偏っていたが、全体比を見ると今月の結果は妥当。
3.ついに男性にモテだした。
3は無い!断じて無い!!!と言いたいです。
そんなことはあってはなりません。
「女性が寄ってくる」事はあったか?
今月に関してはほぼ無し。
テストステロン値が低下していたのでしょうか??
しかし生活習慣を変えたわけでもないですし、
強いて言えばGW明けの気だるさがちょっと出ていた?
何ともいえませんね。
計測開始後5ヶ月時点の結論
計測開始以降のトータルで見るとやはり全体比相応に収まっています。
この1ヶ月は男性側に偏りましたが、これも計測開始以降で見れば
確率の範囲を超えるものではありません。
ただ一ついえるのは・・・。
女性に囲まれたからといって何かを期待するわけではなりませんが、
男性に囲まれるのはやっぱきついですね。
特にこれからの季節は暑くなるので、むさ苦しいのは勘弁して欲しいところです。